調乳指導

病室@携帯

今日の午後はミルク会社による調乳指導。退院前に必須参加らしいので、一応参加。

私以外の参加者は全員初産婦で、真面目に栄養士さんの話を全てメモしていたり。ひとりは完全にパニックに陥っている様子で、傍目にも心配になるほど。

内容は母乳のための食事のとりかたやミルクの作り方、離乳食のあげ方まで含まれていた。栄養士さんの話では3年前に離乳食の方針が修正されたらしく、ポコンたんのときには麦茶や果汁からだった(らしい)のが、つぶし粥からに変更になったとか。玉子のあげる時期も変更されたとか。

そんな内容まで必死にメモしてる真面目な姿をみて、数年前の自分の姿が重なるとともに、どうか周囲の誰かがそんなに細かいことまで気にしなくても子どもは勝手に育つことを伝えて欲しいなと内心願った。率直なところ、雑誌やWEBなどを含めてこういう細かな情報が多すぎることが、お母さんたちを育児ストレスに追い込む大きな要因では?と思っている。

私自身もポコンたんのときには、今から考えると必要以上に色々なことに神経質になっていて、とても育児を楽しむ余裕はなかったことを思い出す。それに比べると今回は、本人の様子を観察したり、赤ちゃんのいる生活を楽しむ余裕があるのだ。ま、退院後はまた違ってくるかもしれないけど(笑)