"マインドスター・ライジング"上巻

最近の移動時間はもっぱらあいほんをいじって過ごすのだけど、病院の待ち時間があるのと過剰情報に触れると疲れるので、久しぶりに小説を移動の友にした。書棚の未読本から選んだのは、Peter F. Hamilton"マインドスター・ライジング"上巻(創元SF文庫,2004)。ほぼ一年以上ぶりのSF小説(+経済小説+冒険小説+サイバーパンク?)。

この本は、鶴田謙二の表紙に惹かれて購入したのだけど、どうにも読みづらくて放置していたもの。たびたび思うことだけど、小説を面白く読めるかどうかは、小説自身の魅力の他に読み手のコンディションや読むタイミングも大きく影響する。今回はタイミングがよかったらしく、一気に上巻を読了。下巻も手元にあるので、早速読むのだ(笑)

マインドスター・ライジング〈上〉 (創元SF文庫)

マインドスター・ライジング〈上〉 (創元SF文庫)