ポコンたんと病児保育:四日目

昨日はようやく熱は出なかったものの乾いた咳が残っているポコンたん。昨夕サニスケを迎えにいったときに保育園で担任の先生に相談したら"一度終息したインフルエンザがまた復活している"と言われたので、抵抗力が弱っているときに無理をしてインフルエンザをもらってきたら最悪なので、今日も病児保育へ。咳と鼻水だけなので、自転車を降りたら走って病児保育へ向かう六歳児、なんだかな〜。

病児保育の保育士の先生から"ポコンちゃんは、もう何日もきていて目新しくないはずなのに、おもちゃをみると"これ楽しそう♪""超楽しい〜♪"と喜んでくれて、見ていてとても心が温まります。サニーくんのこともいつも話してくれて、とっても可愛がっているのですね。同室で保育されている小さい子とも遊んでくれて、まるで小さな保育士さんのようです"といわれる。病児保育はほぼマンツーマンだし、こんな風ならそりゃ楽しいだろうなと納得。

ところで我が家は大変助かっている病児保育室だけど、運営母体から届いていた通信によると、平均稼働率は55〜60%程度らしい。市の財政も厳しいし、せっかく去年定員枠を2名増やしてくれたのにこんな程度の稼働率では委託料ないしは助成金を減らされてしまうのではないかなぁ、などと余計な心配をしてしまう。介護保険の通所介護もそうだけど、登録制で当日にならないと何人くるかわからない事業は職員体制だけは毎日配置基準に沿って確保しなくてはならないので、どうしても事業運営が厳しくなりがちですよねぇ、とそこの所長さんの医師と会うたびに内心でつぶやいてしまうワタシであった。やっと利用しやすくなったのに定員を減らされるようなことがないように、今後も大いに利用させていただこうっと(苦笑)