仕事と勉強

@あいほん
仕事をしていると、実に幅広い事案に対応を迫られる。そしてその都度都度に知らないことを調べていくと、幅広い学びを得ることになる。社会福祉の仕事はご利用者の生活全般を対象にしているために特にその傾向が強いのかもしれない。

大学院で曲がりなりにも勉強したことが、自分の今の業務に直接的に活かされているわけではないけれど、でも自分の背景としての"力"にはなっていると思う。なかでも、一次情報にあたることの重要性を身につけ、何かを調べることを習慣にできたことは、もしかしたら大学院で得た効果かもしれない、と思う。


もうひとつは、趣味の世界でパソコン通信やインターネットに馴染んでいたことで、検索の技術を磨けたことや、ネットの情報を鵜呑みにするのではなく、ネット上の情報をヒントに一次情報を探し出す技術などを知らず知らずに身につけられたことは、実務上は大きかったなと、最近実感している。

この一ヶ月で、業務上の必要性から◯◯と□□と△△と◇◇について調べ、それまでは全く知らなかった知識を得ることができた。私が仕事を好きだなぁ、楽しいなぁと感じる理由のひとつは、日々の仕事を通じて新たな知識を得られることで自分のみえる世界が広がることにある。