ポコンたんとお手伝い

@あいほん
最近のムスメは、細々と手伝ってくれるので、家庭運営の立派な戦力になりつつある。

一番助かるのが、お風呂に三人で入っているときに浴槽内でサニスケと遊んでくれること。おかげでこの夏からは、落ち着いて自分の洗身や洗髪をできるようになった。サニスケも三歳になったので、日曜日などは早い時間に先に子どもたちだけで入れてしまい遊ばせておくと、ほんのちょっと一息つくことができるようになった。

料理の手伝いももちろんしてくれるのだけど、どちらかというと料理中はサニスケ対応してくれる方が助かるので、料理を一緒にふる機会はあまりない。だけど最近、サニスケが料理に目覚め?、冷蔵庫からミニトマトを出して、洗ってご満悦になるので、三人で一緒に台所に立つ日も遠くないかもしれない。夕食を子どもたちと一緒に作れるようになったら、楽しいだろうな。

あとはお皿の片付け。夕食後は食洗機を使うので自分の食器をシンクに運ぶだけだけど、朝食後は自分のお皿やコップを洗うところまですることを約束してるので、朝の貴重な数分が浮いて、これもとても助かる。

洗濯モノたたみは、一緒にすることもあり、それはそれで楽しいのだけど、普段はそれより早く寝て欲しいので、毎日のお手伝いにはなっていない。

決まったお手伝いをしたらお小遣い、という仕組みにしようとしたこともあったのだけど、手元に小銭がなかったり、本人が"今日はいらない"と言ったり、で定着せず。でも来年は三年生だから、そろそろお小遣いもどういう仕組みにするか、ちゃんと考えてあげなくてはと迷い中。

サニスケは三歳になったばかりで、まだまだ大変な場面も多々あるけれど、ムスメが一歳半から三歳になるまでの気が遠くなるほどしんどかった時期を思えば、それが今や立派に育って毎朝ひとりで登校して、こうやって手伝ってくれて、としみじみ。本当に子どもが物理的に手のかかる時期なんて、ごく限られてるものだ。

余談。最近のサニスケの得意技。"まま、見てて〜"と言って、カニ走りでリビングを一周してソファに顔面から飛び込んでいく。男の子は、本当に男の子なのだな〜。