サニスケと個人面談

今日の午後はサニスケの小学校の個人面談があった。面談の内容は特に何の問題もなし。ただ文字、特に漢字の書き方だけは”丁寧に書こうと思えば書けるのだから、普段から丁寧に書いてほしい”ということで、担任の先生との意見が一致した。あとは”クラスの男子のなかで一番しっかりしているので、つい頼りにしてます”との言葉をいただいたので、”誰かの役に立つのは嬉しい様子なので、なんでも手伝わせてください”と応じた(でも子どもってみんな誰かの役に立つのは嬉しいと思うな)。自宅で名前が出るのとは違うお友だちと休み時間などは過ごしているらしく、仲良しのお友だちが増えてきてよかった。お友だちからは苗字呼び捨てで呼ばれているらしい。

面談後は学校の校庭にてサッカークラブの保護者当番。年1回担当することを推奨されているので、個人面談にあわせて希望した。ペアになったのが高校生のお兄さんを含めて10年目というベテラン保護者さんだったので、色々教えていただいたり、お話を伺ったり。校庭で座っているあいだに、複数の知り合いのお母さん方と遭遇し、気がつけば小学生の保護者も7年目で随分と顔が広くなったものだなぁとおかしくなった。サッカークラブの練習を見学するのは初めてだったけれど、かなりゆる〜い練習でこれならサニスケも楽しいだろうな、と思い、また実際に楽しそうに活躍していた。準備や片付けなども積極的に手伝っており、これは良い活動だと実感した。

ところでサニスケは学童を休ませてまっすぐ帰宅していいよ、と伝えたところ、大喜び。”すれ違いにならないように走って帰ってきた〜”と息を弾ませて帰宅した。そしておやつに作っておいたチーズバーガーを”美味しい♪”と言いながら食べていた様子をみると、ほんの少し”毎日こんな風にしてあげられたら”と微妙な気分になるけれど、でもわたしが仕事を続けることで与えてあげられていることも多々あるのも事実。また機会があったら、たまには専業母親モードで帰宅を迎えてあげようと思った。