ポコンたんとデートの日

ムスメの学校では展覧会や美術展を鑑賞して感想を書く課題があり、夏休みの課題かと思っていたら年間2本が課題で締切が来月初旬とのことで、今日は長女と展覧会へ。

今日の目当ては上野の森美術館で開催中のフェルメール展だったのだけど、時間指定入場制ですでに本日分の最短が17時入場分だったので、パス。

ムスメが「なんでもよいから並ばずに入れるところがよい」というので、東京都美術館へ向かう。こちらのムンク展は本日最終日で90分待ちの行列ができていた。わたしが最も頻繁に展覧会に足を運んでいたのは学生時代〜独身社会人時代で平日に行くのが当たり前だったので、こんなに混雑しているとは完全に想定外だった。そりゃあ、商業展覧会が乱立するはずだよなぁ。

東京都美術館で複数開催されていた公募展からムスメが選んだのが「第5回 日米国際作家交流展」で、絵画あり立体あり、で若手芸術家の作品が展示されており、「これ好き!」とムスメが言うような作品もあり、ホッとした。会場では公開制作の様子も見学できたり、「写真はご自由に。ぜひ拡散してください」などと言われたり、混雑のなか有名絵画鑑賞するより、気軽に落ち着いて見学できたのはよかったかな。芸術はもっと身近で気軽な存在だよね、と思ったおかんであった。

先日の保護者会で来年以降も継続する課題と説明があったので、今後はもう少し計画的に有名作品と身近な作品の両方をみせてあげたいなと思ったおかんであった。

展覧会後にカフェで休憩して、アメ横から御徒町まで散策。ムスメとの散策はとてもとても楽しかった。格安でムスメは腕時計、わたしは普段使い用のピアスを購入。地元に戻り、定番のカフェタイム。ムスメが「充実した一日だった」と喜んでいたので、よかった。また行こうね。

なおその頃サニスケは、約束していたお友だちが急遽帰省してしまい、一緒に遊ぶことは叶わなかったけれど、それなりにぱぱぃと楽しく過ごしていた様子。よかった。