サニスケと教材引き取り

今日は会議デーのため早出。月イチ慌ただしい日なのだけど、よりによってそんな日に小学校から教材と課題引き取りの指定があり、なんとか夕方に早退して小学校へ。時間外は職員室へと学校メールに書かれていたのに、電話をした際には体育館へと言われ、そして体育館に行ったところやはりサニスケの学年の教材はなく、職員室へ。どこもかしこも初めての事態だから試行錯誤の連続なのだろう。

職員室では担任の先生が待っていてくださり、数ヶ月ぶりにお話をできる。サニスケの担任の先生は、昨年度からの持ち上がりなのでありがたい。家庭でのサニスケの様子などをお伝えして、指定された課題を提出し、退散。

担任の先生の顔を見た途端、なぜだかとてもとてもとてもホッとした。先日、サニスケの塾の校舎責任者の先生の顔をZOOM越しでみたときも少しホッとした*1。ムスメもだけど、子どもたちが小さい頃から、周囲の複数の大人の力を得ながら子育てをしてきた。それがここにきて、突然に周囲と断絶されてしまい、子どもにかかわる全てが家庭に(というかわたしに)全振りされていることのプレッシャーを無意識に受けているのだと思った(わたしですらそうなのだから、もともと家庭内や親子関係に課題がある場合は相当に深刻だとあらためて痛感した)。

帰宅して、教材の整理をしながら、やはりこれは子ども自身が受け取って、直接に先生から話を聞いてきてほしかったと思った。

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ムスメは昨日寝坊した。ギリギリで気がついて起こしたけれど、危ないな〜と思っていたら、今朝は起こしても起きず、結局オンライン授業に遅刻したらしい。本人が自覚して、”○時までには寝る”と言うので、よしとする。何事も自分で失敗しないと、身につかない。

 

*1:正直なところ、いまの塾の対応で一切の減額ナシはありえない。でもサニスケ自身が慣れているという一点だけで価値がある。