通院の日

今日は仕事は休みで、自分の定期通院。久しぶりに朝に乗った電車は普通に混んでいて、みんな吊り革に平然とつかまっていて、数週間前の緊急事態宣言の最中とは異なる光景だった。勤務先ではいまだに警戒態勢を継続しており、緊急事態宣言の出る前の3月と同レベルの感染防護が続いているのだけれど、世間はもうコロナ禍が収束したかのよう。そのギャップにくらくらする。

…と書いたら、東京都の新規感染者数が50名超えというニュースがあり、それは当然だろうと思うとともに、二度と休校になってほしくない、長女の学校が無事再開するようにと祈る気持ちでいっぱい。

病院はもちろん感染予防態勢が継続しており、非常に空いていた。診察室では主治医からいつもの通り「どうですか?」と聞かれて、「変わりありませんが、疲れてます。休校期間が仕事の繁忙期と重なり、かなりしんどかったです」という話をする。幸い検査数値には異常はなく(相変わらず貧血気味)、その点では心配ないと言われたけれど、検査数値に異常が出るほど体調崩したら、かなりまずいだろう。

帰路のターミナル駅にて、気になっている学校の立地と外観だけ確認。今年は学校説明会が軒並みオンラインになっているので、便利は便利だけど、駅からの通学路や学校周辺の様子は実際足を運ばないとわからない。そして現地に行くと子どもがそこに通うかどうかのイメージがつく。

乗換駅のカフェで読書してから帰宅。電車や雑踏を通過したので、すぐにシャワー。その間に、ムスメが素敵なサラダをつくっておいてくれた。助かる〜。ありがとう。