長女とガイダンス

2022年4月8日(金)

今日は長女の高校2年生初登校日。数日前に学校から突然Classiに通知があり、吃驚。前長女校ではほぼ連日のように通知が入り、正直食傷気味だったけど、現長女校は最低限の連絡が紙面でくるだけだったのが、今年度からはClassiの連絡に切り替わるのかな。

サニスケの小学校では、今年度からお便り系の配布は紙面が廃止されて、全てGoogle Classroomでの配信になるとのこと。ほぼ全ての調査回答もGoogle Formに切り替わり、便利になった一方で、ここまでG社を信じて良いのだろうか、とふと考えてしまう。

なお小学校ではコロナ禍の数年間でPTA活動が大幅に縮小され、ベルマーク活動やクラス委員は廃止、委員会メンバーの選出はあるもののほぼスクールゾーン見守り(いわゆる旗当番)だけになった。取捨選択のバランスが納得のできる内容で、素晴らしい。

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学校でのガイダンスを受けた長女から連絡があり、帰宅後にきちんと聞いたところによると、来週から月〜金での登校が開始する。午前もあれば、午後の曜日もあるけれど、半年間のリハビリを経て、ちょうど良いタイミングではないかと思う。最初は少しきついかも知れないけれど、ある程度の規則正しいリズムのある生活の方が実は楽なのだとそのうちわかるよ。

5月の連休明けと6月にはそれぞれ宿泊行事が予定されており、中学2年以来中止中止の連続だった長女の学校行事がようやく少し取り戻せるかと、嬉しい。本人ももちろんとても楽しみにしている様子。

職場もそうだけど、各学校も、今年はコロナ対策しつつ、でも大切な機会を復活させようという動きが明らかになっていることを実感する。ここで適切な見極めを発揮できる組織が残るのだろう。