紹介状入手

ポコンたんの先天性股関節脱臼について、どうしても現在の病院では納得がいかないので、小児整形の外来のある病院への転院を考える。候補の病院は紹介状がないとダメなので、いつもお世話になっているベテランおばあちゃん先生に相談をするために、午前中に近所の小児科医院まで通院。

現在の病院ではほとんど何も説明を受けていないことや、質問に答えてもらえないことを伝えると、"それはお母さんは不安だよねー。紹介状は書いてあげるよ"とすぐに分かってくれた。初めて、家族以外で自分の不安な気持ちを理解してもらえたので、とても嬉しく心強く思い、感謝する。理屈では、先天性股関節脱臼はたいした病気ではないし、おそらく今のままの病院でも治療してもらえることも分かってはいるけれど、それでも不安なのが親心。その気持ちをすぐに察してくれるおばあちゃん先生は、さすがだ。自分も相談援助職のはしくれとして、そういう態度を見習いたい。