ポコンたんは今日も保育園に行かれず。実は最初は23〜26日で旅行に行く予定だったので、私は連休を確保していた。相方氏の仕事の都合で旅行はキャンセルになったため、今日もポコンたんに終日付き合う。
ほぼ1週間専業母親を続けていて嬉しかったのは、時間をあまり気にせずに動けること。仕事をしていると、起床時間から、仕事の締め切りから、就寝時間から、常に"○時までにしなくっちゃ"と時間に追われている。そのストレスがないのは、非常に精神的に楽だった。時間に気にせず、他のやらなくてはならないことを放棄して、ポコンたんとずっと一緒に過ごせるのは幸せな時間だと思った。
反対に嬉しくないのは、頭がぼけてくること。仕事をしていると、常に目の前にある大小種々様々な課題についての最善の解決方法は何か、を考え続けている。今週はそれがなかったので、頭が楽だった反面で、このまま続けると思考能力が低下してしまうような不安に襲われた。
自分とポコンたんが回復してからは、"やりかけの編み物を完成させたいな""ミシンを使いたいな""片付けもしたいな"などとやろうと思ったこともあったけど、結局ポコンたんがいると何もできない。そこを押し切って、それらに取り組むためにはポコンたんに背を向けなくてはならず、本末転倒になってしまう。だから結局、本当にポコンたんの相手以外はほとんど何もしない一週間だった。しかしポコンたんの相手だけで、実は大仕事なのだけどね。
