クリスマスの思い出

今年のイブは、最悪だった。前夜にポコンたんがぐずり倒したため、私がほぼ完全徹夜になり、寝不足にめちゃ弱い私は感情のコントロールが効かなくなり、ポコンたんにイライラをぶつけてしまったりした。せっかくのクリスマスイブだったのに、とても可哀相なことをしてしまった。

幸いなのは、当日がクリスマスイブであるということをまだ認識していないこと。来年は、きちんと楽しいクリスマスを迎えられるようにしてあげたい。

私の小さい頃、実家にはサンタさんが夜中に来てくれていた。12月24日の夜のワクワク感と、25日に目覚めたときに枕元にプレゼントを発見する喜びは、とてもとても楽しい思い出なので、来年からは是非ポコンたんにも体験させてあげたいと思っている。

ちなみに私の記憶に残っている一番最初のサンタさんからのプレゼントはおもちゃの赤いギター。今でも使い続けているプレゼントも多くあり、幼稚園の頃にもらった目覚まし時計は、つい先日まで現役で私を目覚めさせてくれていたのだけど、とうとう目覚ましがならなくなってしまった。時計としては、まだ使用可能なのだ。

独身時代は、クリスマスイブって一大行事だったけれど、ポコンたん誕生以来、ごく普通の日になっている。その理由のひとつには相方氏が物欲がないことと、ポコンたんの誕生日が10日前ということがある。でもつまらないので、やはり来年からはきちんと楽しもうっと(笑)