ポコンたんとクリスマス

サンタさんが無事に来てくれたので、目覚めて枕元にプレゼントをみつけて大喜びなポコンたん。早速廊下で箱を開きはじめる。"サンタさん、何くれたのかな〜"(ワクワク♪)というコトバが身体全体から沸き立ってる(笑)

箱から出てきたのは、本人が欲しがっていた"お姫様ドレス"にふわふわピンクの髪飾りにキラキラのバッグだったので、それはもう大喜び。"サンタさん、ちゃんとポたんの欲しいものわかってくれたんだねぇ"と感無量の様子。そりゃ、サンタさんですもの。で、早速そのドレスを着て、くるくる回り、結局外出と食事のとき以外は一日中ずっと着て、髪止めも自分でつけていたのだった。スカートにレースのチュールがついているので、"結婚式のお洋服みたいだねぇ"といたくご満悦だった。子どもが喜んでくれると、親もとても嬉しいものだなぁとあらためて気づき、サンタさんから予想外のプレゼントをもらったのだった。

ちなみにサニスケのところには、スタイ5枚セットが届いていた。ポコンたんに開けてもらったのだけど、"よかったねぇ。これが欲しかったの?そうなの?"と話しかけていた光景がとても微笑ましかった。

私自身は、小学校六年生までサンタさんからプレゼントをもらっていたけれど、一番古い記憶が赤いギターのおもちゃ、その後に赤い目覚まし時計(これはつい数年前まで現役だった)、他にはオルゴールなどをもらった記憶がある。中学校入学後はサンタさんは来なくなったので、家族でプレゼント交換を長〜く続けていた。家族に対してのプレゼントは、クリスマスだからというより、一年間の感謝の気持ちの意味が強い。大切な相手にプレゼントを選ぶ時間というのは、それだけで幸せなもので、大大大好き。今年は時間の余裕があったので贈りたい相手には全員きちんと贈ることができて、大いに堪能したクリスマスだった。