ポコンたんと朝の陣

ポコンたんがゼロ歳児クラスの頃から、朝の送りはファミリサポートセンターさんにお願いをしている。理由はふたつあり、第一にポコンたんの園で過ごす時間の長時間化を最小限に抑えるため(とはいえ、10時間近くなる)、第二に私自身の体調の問題。

ところが数ヶ月前からファミサポさんの自動車に乗ることを拒否することがあり、この数週間はほぼ毎日のように乗車拒否ややっと乗ってもシートベルトを外してしまったりすることが続いていた。正直、納得を得るためになだめるだけで消耗するし、第一に毎朝いらしてくださるファミサポさんに申し訳なさすぎる。

そんなこんなで悩んでいたのだけど、今日はたまたまファミサポさんが普段とは違う自動車でいらしたこともあり、今までになく激しく頑固な登園拒否&乗車拒否。保育園大好きなポコンたんの登園拒否は非常に珍しい。

ファミサポさんが抱っこして自宅周辺を散歩することまでして下さったものの、最後まで乗車拒否を貫いくポコンたん。あまりにファミサポさんに申し訳ないので、結局自転車の後部座席にまたお昼寝布団を載せて、私が送る結末となった。

毎朝こんなバトルを繰り返すのは正直しんどいし、ファミサポさんに対する申し訳なさからも精神的に疲れてしまうので、とりあえず今週はポコンたんの園に滞在する時間はさらに長くなってしまうとしても、私が送りを担当することを決意。明後日は年度初めなので、新しいクラスを確認するために、最初から私が送る予定だったので、覚悟を決める。ま、一般的にはごく普通のことなのだろうけど、正直体力的にはかなり厳しいかなぁ。

それにつけても、小さい子どもの母親でありながら、自分の業務に責任をもって取り組むことの両立は、そんなに大それた望みなのだろうか。なんでこんなにしんどいのだろう。