今年の総括

相方氏と向き合いでPCに向かい、このニキを書きながら年を越してしまったけれど、大晦日なので毎年恒例の一年の総括など。昨年の総括はコチラ

2009年は(も)ポコンたんに明けてポコンたんに暮れた一年だった。昨年末に3歳となり、言語コミュニケーションがほぼ完璧に確立したことにより、格段に楽になった面が多い。また食事や着替え、トイレなど、ひとりで出来ることも一気に増えて、目と手を少しずつ離せるようになっている。先輩ママたちから"3歳までが辛抱よ"と言われていたのは、本当だった。

一方で、もともと確立している彼女の自我がより強固になっており、オトナと対等と自覚している側面も見受けられて、生意気な口答えをしたり、親の口調をそっくり真似たり、内心"このやろーっ!!"と思う場面も増えた。実際ほぼ本気で口論をしていることもあり、母親としてそれでよいのかとも迷うけれど、仕方がないかなと。

さらに一人っ子で、親チームに実家両親とほぼオトナ4人対子ども1人の環境に育っているためか、ものすごい甘ったれの赤ちゃんみたいな面があり、てこずっている。ただ甘やかすことと、本人の意志を尊重することの線引きは難しく、いまだに迷うことが多い。

いずれにせよ、先日4歳の誕生日を迎えて、これからはどんどん手を離れていくのだろうなと思うとほんの少し寂しくなる。性格や性質、興味の方向性が完全に相方氏と私のmixである彼女がどんな風に成長していくのか、楽しみ(笑)

仕事の面では、比較的安定していた一年だった。時間的には常に追われている感があるし、年末は激多忙だったけれど、内容としては昨年からの継続案件がほとんど。後半に多少新しい業務が加わったけれど、全く慣れない大きな業務が開始した昨年と違い、色々な点で自分のなかでは継続している案件ばかりで、比較的落ち着いて取り組むことができたと感じている。今取り組んでいることの一部は、今後も少なくとも数年以上に渡り続いていくことは明白なので、焦らずに誠実に向き合っていきたい。

その他の一部については、数年前から手放したいなぁというか、そろそろ離れないとと自他ともに思っている業務もある。今までは周囲が離れさせてくれないと思っていたし、その一面も確かにあったのだけど、気がついてみればきちんと環境は整っているので、自分が覚悟を決めれば離れられるなぁとふと気がついた。手放せないのではなくて、手放さないのではないだろうか、と。もしかすると自分が続けるのが一番確実で完成度は高いかもしれないけれど、それでも自分も失敗しながら身に付けて学んできたのだし、何事万事方法はひとつではないのだから。

話は少し変わって、相方氏と先ほど"今年を一文字で表すと何になる?"という話をしていて、相方氏は"治"、私は"転"だった。2010年はまた公私ともども大きな変化がありそうなので、来年の今頃にどんな一文字を選ぶのか、楽しみにしたい。

ともあれ相方氏の支えとポコンたんの笑顔。実家両親の協力。上司や同僚の理解。恵まれた環境であることは間違いない。周囲への感謝を忘れずに、できる限り笑顔で過ごしていきたい。例年同じになるけれど、締めはやはり同じ気持ち。

お楽しみはこれからだっ!!