寝かしつけの分業体制

私の入院前は、ポコンたんの入浴は相方氏の担当で、寝かしつけは私の担当だった。というか、ポコンたんは私が自宅にいる限りは、私が隣にいないと寝てくれなかった。そんな状況だったので、実は入院前に一番不安に思っていたのが寝かしつけだったのだけど、予想以上にすんなり寝てくれたので相方氏はホッとしていたらしい。

退院した当日はなんとなくの流れで、サニスケとポコンたんに挟まれて、私が寝かしつけをしたのだけど、ポコンたんの就寝時間がサニスケの授乳ゴールデンタイム(飲んでも飲んでもなかなか満腹にならない爆飲の時間)にあたってしまうので、結局ポコンたんの寝付く時間が大いにずれこんでしまった。なので、翌日からは相方氏と相談して、入院期間中と同様に、ポコンたんの寝かしつけは相方氏が担当し、その間は私がサニスケの世話に専念する分業体制にすることになった。この分業体制だと、ポコンたんもすぐに寝ることができて、私も落ち着いて授乳に専念できる。いずれポコンたんがひとりで寝るためのステップとしても有効だと思う。

ただ、ポコンたんの寝かしつけの時間には、その日の楽しかったことなどをしばらくおしゃべりしてから寝付くのが習慣で、私が一番ゆっくりとポコンたんと向き合える時間だったので、その時間をもてなくなってしまったことだけはとても残念。とはいえ、あれもこれも求めるのは無理なので、ポコンたんとゆっくり過ごす時間は他の場面でつくっていきたいと思っている。