ポコンたんと手作りスカート

三連休最終日。先週からポコンたんに"泥につく(くらい長い)スカートが欲しい"とリクエストを受けており、"そのうちつくってあげるね"と話していた。今朝朝食を食べ終わった後で、"スカート作って"とせがまれて、在庫のなかから本人に布地を選んでもらい、いよいよ製作開始。

といっても本人の背中にメジャーをあててサイズを測り、きわめてアバウトに縫い代を確保して、布を裁つ。後は縫い代を適当に折ってアイロンをかけて、直線縫いだけでスカート作成。で、完成したのが写真のサマースカート風ジャンバースカート。本人のリクエスト通りに、床にすれすれつくくらいの長さ。

胸元にギャザーでも入れればもっとかわいいのだろうなとは思うけど、そんな技術も余力もないので省略。供布で肩ひもを作ったあたりが、自分なりに頑張ったポイント。細かい点は多々難ありだけど、とにもかくにもポコンたんが気に入ってくれたので良かった。喜んでもらえると作った甲斐があるので、非常に嬉しい(笑)

ちなみに製作中はぐーすか熟睡していた相方氏に、"私にしてはよく頑張ったと思わない?"と聞いたら、"何を期待しているわけ?"と言われてしまった。あうう。

前回と今回と曲がりなりにも2着のスカートを適当に作って、ようやく"フレアスカートにするためには、台形に布を裁たなくてはいけない"ということだ。気がつけば、当たり前のことなのだけどね。そんなわけで密かに3度目の正直、再度のリベンジの機会を狙っている。