ポコンたんとサニスケ

ポコンたんはもともと世話好きなので、大方の予想どおり、サニスケの世話を焼きたがる。自分がおねーちゃんになったのが非常に嬉しいようで、保育園でも大いに自慢している様子。

まず朝起きると、私が着替えたり支度をしている間はサニスケの横に座って、じっと見守っていてくれる。保育園から帰宅すると、まずサニスケのところに飛んでいき、"寝てるの。よかった〜"などと一人前の感想を言う。授乳をしていると、"頭を押さえていてあげる〜"と手伝い?に来る。さらに相方氏とふたりで生おもちゃとして、サニスケに鼻をつままれたり、相方氏が抱っこするサニスケを頭に載せられたりしている。

入院中の生活はいわずもがな、妊娠時から抱っこはできなくなったり、弟の出産に際して我慢しなくてはいけない場面が増えたけれど、それもポコンたんの成長にとってはプラスの効果が大きい。入院中の様子をみていて、人間って多少のストレスがあった方がそれを乗り越えるために成長できるのかもしれないな、などと思った。