ポコンたんと習い事:その弐

2010年10月18日のエントリに書いたとおり、当分の間は土曜保育に通えないので、土曜日の過ごし方としてポコンたんに何か習い事をさせようと思っている。最近知ったことだけど、クラスメイトたちも造形教室やバレエなどいつの間にか色々通っている様子。思い返してみれば自分も4歳頃からピアノを習い始めたような。

色々調べてみたところ、最初に検討していた音楽教室が来月の土曜日午前中に幼児クラスを開講することを発見し、本日体験レッスンへ。台風の予報だったけど、それほどひどくなかったので、予定どおり参加する。

この音楽教室が予想以上に正解。まずポコンたんはもともと歌を歌ったり音楽にあわせて身体を動かすのは大好きで、保育園でも楽器の時間を楽しみにしている。しかも、保護者も隣に座って一緒に演奏などをするので、ポコンたんにすると私を占有できる貴重な楽しい時間になる。さらに、親も気分転換できる。そんなわけで、親も安心して習わせられると思ったし、ポコンたん自身も"楽しかった、また来たい♪"というので、来月から正式に通わせることにした。

体験レッスンには3人の子どもが来ていたけれど、ポコンたんは一番はきはきして、先生からの問いかけにもしっかりと答えていたので先生も喜んでいた様子だった(親莫迦?)。もっと緊張するかと思っていたけど、このあたりはさすがに保育園っ子で慣れているなぁと思った次第。こういう様子を見ることができるのもいいな。

ところで自分が小さい頃に通っていたピアノ教室は、音大の学生さんが通っているような個人の先生の教室だったので、指導も結構厳しかった。ピアノ教室イコールそのイメージだったのだけど、さすがに幼児向けのクラスを長年提供している大手だけあって、遊びの延長みたいに子どもたちが身に付けられるように色々工夫されているのには感心しきり。