合格発表

今日、先日11月20日に受けた第129回簿記検定試験の合格発表があった。今朝、研修参加のため都内に向かう電車の中であいほんから商工会議所のサイトを見て、ドキドキしながら合否確認。午前に受験した三級は無事に自分の受験番号をみつけることができて、心の中で万歳三唱。午後に受験した二級は全く勉強できなかったので、当然不合格。マークシート式の各種試験と違い、簿記は理解していないと合格できないので、今年度の目標だった三級に無事合格できたのは本当に嬉しく、ほっとした。これで安心して年が越せる(笑)

簿記三級は、商業高校卒業レベル、勉強すれば誰でも受かるなどといわれているうえに、所属部署では必須といわれているので不合格だったら相当に恥ずかしかった。だけど、たかが三級されど三級、果ては公認会計士や税理士レベルまでつながっていく簿記・会計の基礎。三級の内容をきちんと理解していないと、その先には絶対に進めない、ということが今回勉強していてよーくわかった。

今回、複式簿記の基本をきちんと学んで、そのロジカルな美しさに惚れ惚れとしてしまった。最初に考えたヒトは誰だろうと思っていたら、wikipediaによると、起源は12世紀頃のアッバース朝のイスラム商人によって発明したことにあるらしい。