多摩六都科学館に行ってきたよ

数日前にポコンたんが学校からもらってきたチラシで多摩六都科学館に行きたいと言い出したので、今日家族で行くことにした。前回の記憶ではカフェテラスがかなり小さく、さらにサニスケ連れなので、頑張ってお弁当を4つ作って持参する。おかげで出るのが少し遅れてしまった。

前回20090531に行ったときには、まだ3歳半だったポコンたんは全天周映画を恐がってしまい、途中で退席する羽目に陥ったけど、今回は"映像が見たいの""プラネタリウムって何?"と興味津々だったのだけど、残念ながらプラネタリウムは改装工事中。

大雨だったのにというべきか、だからこそというべきか、ものすっごい大混雑で、目当ての工作教室はすでに最終回しか空きがない状態。操作できる展示の前には必ず行列。最初は私がサニスケを連れて歩き、ロボットステージを見るときには気がついたら相方氏は姿を消してしまったので、仕方なく人ごみで機嫌が悪くなるポコンたんとサニスケの相手をしなくてはならず辟易。でもロボットステージで、ラジオ体操やマルマルモリモリを踊り、ブレイクダンスやAKB48を見事に披露するロボットを見て、自分も楽しかったし、子どもたちも喜んでいたので、嬉しかった。

ロボットステージが終わったら、ちょうど子どもたちが空腹モードだったので、休憩室でお弁当を食べる。前回はガラ空きだったのに、今日は席を確保するのが大変だったほど。お弁当持参したのは正解。しかしサニスケは小学生と同じサイズのお弁当箱をぺろりと完食した上に私のお弁当から奪っていったよ。ホントよく食べるな(笑)

食後はサニスケは確実に眠るモードだったので、ベビーカーに載せて相方氏が担当。私はポコンたんに付き合い、本人が行きたいところに一緒に行き、操作したい展示に一緒に並ぶ。前回は身長制限に達しなかったムーンウォーカーをやりたいと言い出し、45分待ち。

ひとしきり展示を回り、やっと工作教室の時間になったので、実験室へ。さながら学校の理科室のようで懐かしい雰囲気。作ったのはエアーマグセルカーという塩水で動くミニカー。パーツが細かくてポコンたんには少々難易度が高かったのと、もはや疲れが出てきてしまった時間帯だったので、チラシを見て"これ、やりたい!!"と楽しみにしていた割にはグデグデモード。ものすごい大盛況で、一番後ろの席に座っていたこともあり、説明がほとんど聞こえず残念。相方氏が色々説明してくれたけど、サニスケ連れでも遠慮せずに前の席に座るべきだったと後悔。肝心の工作は組立は相方氏のおかげで簡単だったけど、走らせるのはなかなか難しい。明日以降の取組に期待。

たくさん歩いてものすごい疲れたけど、科学館自体は楽しかった。ただ六歳と1歳半児ではペースが全く異なる上に、1歳半から2歳は一番厄介な時期なので、この時期の家族外出はどうしようもなくしんどいことをあらためて実感した(苦笑)