Sleep Cycleと睡眠の質の”見える化”

睡眠の記録に、あいほんのSleep Cycleというアプリを使用している。眠るときに枕元においてアプリを起動しておき、タイマーを設定しておくと、設定時間の30分以内から眠りが浅くて速やかに起床可能な時刻にアラームを鳴らしてくれる便利なアプリ。

私の主目的は、目覚まし時計ではなく取得されるログの方で、使用時間(=睡眠時間)や眠りの深さのグラフ、快眠度など、毎日記録していると色々面白い。特に%表示される快眠度は、目覚めたときの実感とピッタリ一致する。60%を超えた朝は非常に爽快感があり、疲れがとれている。反対に40%台の朝は起きるのがつらくて、だるい。20%台だとセーブモードで起動している感じになる。睡眠時間が短くて、睡眠の深さの波形もおかしいのに快眠度は高いこともあれば、睡眠時間が長くても快眠度が低いこともあるので、何を指標としているのかイマイチよくわからないけど、とにかく(私の場合は)よく当たっている。

私の最大の天敵は睡眠不足なので、快眠度が低い日は仕事でミスをしたり、夜に反省する出来事が必ず発生する。なので朝に快眠度を確認することがミスを防ぐ有効な手段となっている。それでも防ぎきれないのが現実なのだけど、薄々実感でわかっていること(睡眠の質)が数字で見える化されることで対策はたてやすくなる。

1月から記録を再開して、70%を超えたのはたったの2晩だけ。平均はおそらく50%台前半。ようするに睡眠の質が確保できていないことが、自分管理上のの大きな問題。では何が快眠度を決めるのか、前夜の行動の何が睡眠の質に影響するのか。快眠度は何と相関関係にあるのか。

…少なくともこの繁忙期を抜けて、もう少し定時近くに退勤して、もう少し子どもたちとゆっくり時間を過ごして、あとはもう少し身体を動かしたら、睡眠の質は少しは改善されるかな。