＠MBP
夕食後、テレビタイムを満喫する子どもたちの隣で洗濯物たたみをしていたときのこと。
ままぃ ”8時30分になったら、テレビを消してお風呂に入りますよ”
サニー ”えー、もっと下にいたい”
ままぃ ”いつまでいたいの？”
サニー ”このジェイクが終わるまで”
ままぃ ”（時計を見ながら）わかった、これが終わるまでね”
…数分後
サニー ”ジェイク終わった。さ、果物食べてお風呂はいるよー”
ままぃ （ちょうど30分だ。読み通り♪）
そんなわけで無事に決めたどおりの進行を守れたのだった。ちなみにジェイクとは、”ジェイクとネバーランドのかいぞくたち”というアニメ番組のこと。子どもたちは二人とも好き。
サニスケは自分で決めたラインが達成されると、コロっと気持ちを切り替えるので、時折こちらがついていかれなくなるくらい。それがわかっているので、こちらも譲ってあげる気持ちになる。同じ年齢の頃のムスメが自分の主張にこだわりすぎていて、逆に主張をききいれてあげられなかった場面が多々あったことを思い出すと、どう考えてもサニスケの方が得をしているような(苦笑)
ムスメを見ていると、あまりに自分に似すぎていて、時折胸が痛くなるほど…。ただ違うのは社交性の高さと、お友だちに対してはあまり自己主張をしないところ。そのことの善し悪しはあると思うけど、自己主張をしすぎて苦労してきた身からすると、ムスメの他者に対する気遣いや優しさは、むしろ私が見習うべき点のようにも思える。
