姉弟と眼科受診

今日の夕方に、子どもたちを眼科に連れていく。サニスケは最近テレビや遠くをみるときに目を細めていることが多く、学校でも席替えをして後ろの席になったら黒板が見えない様子という話を個人面談で担任の先生から伺い(翌日に席を前に変更してもらった)、そろそろ眼鏡をつくるようかな…という様子。ムスメは自覚症状はないとのことだったけど、春に検査した際に半年後に再度検査に来てくださいとは言われていたので、一緒に行くことにした。

ところが眼科が予想外に混んでおり、ムスメは検査だけで時間切れになり単身習い事へ、サニスケは検査と診察を受けた結果、やはり”眼鏡をかけた方が楽だと思いますよ”と医師から言われて、眼鏡の処方箋用の検査を始めたところで飽きてしまい、”これ以上、かけていられない…”とギブアップ。看護師さんからも検査と診察と眼鏡の処方を受けるには時間がかかるので、子どもは午前中に来た方がよいと助言いただき、またあらためてムスメも一緒に出直すことになった。なお帰りがけに検査結果をみた医師から、ムスメも眼鏡推奨を言われてしまい、がっくり。

子どもの視力と歯の健康は、親の責任(が大きい)と考えているので、やはりもっと早くにWiiUやiPad、テレビなどを制限すべきだった、食堂やリビングの照明ももっと早くに変えてあげればよかったと反省しきりなのだけど、当時は当時でやむをえない選択をしてきたのだから、反省はするけど後悔はしない。だいたい後悔しても過去は変えられないので、それよりも今後これ以上視力を落とさないように気をつけてあげなくては。(ちなみに子どもたちの前ではこういう反省は一切見せない。”眼鏡かけると見えやすくなるよ。似合うよ、きっと”などポジティブな声がけを心がける)

眼科の医師から”最近は眼鏡やコンタクトをしていないひとはほとんどいませんから”という言葉をかけていただき、気遣いに感謝。

その後、同じ病院にてサニスケのインフルエンザ予防接種第1回目を終えて、本日の通院は終了。家を出る前に予防接種がイヤで号泣したサニスケ、実際の注射のときは一滴も涙を流さず(苦笑)

おまけ。隙間時間を投下して、普段使わない衣類の処分。かつて長期入院したときに愛用していた薄手のガウンが出てきたのだけど、あの長期入院は、一体何年前だったかな…と考えて、我ながら苦笑してしまった。手放すまでにこれだけの時間が必要だったのだなぁと思いながら、感謝をこめてお別れすることを決めたのだった。