オンラインセミナー初体験

今夜は、とあるオンラインセミナーにモニター参加させていただいた。ムスメが具合が悪くて直前までバタバタしていたけれど、参加できて本当によかった。家族のいる食卓で参加していたので、途中でサニスケが膝に乗ってくるやら、ムスメのくしゃみが入り込むやら、主催者とほかのメンバーのみなさまには大変失礼をしてしまったけれど、本当に貴重な時間だった。思わぬ副産物として、ムスメに大人の勉強の世界を垣間見せられたことは、よい刺激になった様子。

配信タイプのウェブセミナーは以前にも受講していたことがあるのだけど、リアルタイムの双方向のセミナーというのは初めての体験で、お互いに顔もみえて会話もできる環境でグループワークもできて、緊張しない相手から率直なコメントをいただくことまでできたので、大変ありがたかった。一方的に講義を聞くだけならば、正直いって書籍からでも学ぶことに近い。やはりキーになるのは双方向性ということ。はるか昔の通信教育の学部在学中にスクーリングに参加したときのような気持ちを思い出した。

自分の勉強を再開したいという気持ちはいまでも持ち続けているけれど、どう考えても実現までの道のりは遠い。夢は夢としてもちながらも、現実的にはほぼあきらめかけていた現状で、オンラインセミナーというのは一筋の光明をみたような、そんな2時間だった。ただどちらにせよ当面は身動きがとれる状況ではないので、自分のことは検討を一時停止しておく。

おまけ。午前中は学校説明会&見学。文字通り生徒を信頼していることが伝わって来る素敵な学校だった。わたしは2回目だったけれど、その印象はますます強くなった。学校もひとも縁だから、なるようにしかならないし、なるようになるものだと思ってる。豪雨だったので、サニスケをモルモルが預かってくれて本当に助かった。