ポコンたんと前哨戦

時間というのは淡々と過ぎていくもので、気がつけばムスメプロジェクト前哨戦当日。

前哨戦として名高い某校では、今日だけで140名の定員に対して約6,000人の応募があって約5,000人の桜が咲くと知り、ものすごい票読み?の技術だなぁと感心してしまう。どこかのコンサルが入っていたりするのかな。ポコンたんプロジェクトがなければ知り得なかった世界で、どんなことでも知らないことを知るのは面白い。

ムスメは他校の午後の部だったのけれど、学校は欠席の予定でいたら、昨夜本人から”明日2限目まで登校してもよい?書写があるので欠席すると宿題になって面倒だから…”と希望があり、もちろん承諾。わたしは突然空いた数時間にPTA業務や家事系雑用や他の出願や学童への更新書類の提出などを終えて、時間にあわせて学校へ。今日は欠席と思っていた担任の先生は朝登校しているのを見て驚かれたらしい。クラスのお友だちみんなの激励を受けて、ご機嫌で早退。

”お腹すいた〜”というので早めに自宅を出て駅前でランチ。和やか〜な雰囲気で、本人も”今日が本番とは思えないね〜”と。本人に緊張と不安がないはずがないので、少しでもリラックスできてよかった。早めに到着したので、現地最寄駅前でまたお茶タイム。そして時間になったので会場に向かい、キリッとよい表情のムスメを見送った。もうここまでくるとわたしにできることは祈ることだけなので、待機時間には貴重な読書タイムを満喫させてもらった。

おまけ。最も保護者フレンドリーな控室サービスは、飲み物の提供ではなくwi-fiの提供ではないかと周囲の保護者の様子を見て思ったり。少なくとも控室にちゃんと暖房を入れてくれるところでよかった〜。