レゴランド・ディスカバリー・センター東京に行って来ました

今日はサニスケ念願のレゴランドディスカバリーセンター東京へ。受験前にチケットを手配したときには、ムスメも行きたい!と話していたので当初は4人で来る予定が、中学生になったムスメは”行かな〜い”と振られてしまったので、サニスケと二人で行って来た。

行く途中で”現地徒歩5分だけど電車の乗り換えが少ないのと、徒歩2分で乗り換えが多くて電車乗っている時間も長いのはどちらがよい?”と尋ねたところ、”電車乗る時間が長い方でしょ!”と即答されたので、経路は決定。そして、ゆりかもめに乗ると聞いただけで、"ゆりかもめ!? ずっと乗りたかった!おお、神よ!"と芝居掛かった表現で大喜びしており、こんなに喜ぶならもっと乗り鉄に付き合ってあげようかな、しかしあまりその道に推し進めるのはハハとしてはビミョーなんだけど…と種々様々な思念をよぎらせつつ、無事到着。

入場待ちの列では若干だれたものの、入場してしまえば、そこはレゴの世界。レゴで作られた東京の街並み、そこかしこに飾られている大小様々な作品、そしてサニスケが最も魅了されたのは、レーサー&ビルドゾーンという自分でクルマを作り、いくつかあるコースで自由に走らせるコーナー。

久しぶりにサニスケがレゴを組み立てる様子をじっくり観察していて、本人の頭の中で駆動パーツも含めて完成形と設計図が瞬時に作り上げられ、脳内設計図に基づいて実際に作り上げる様子にゾクッとするほど感動した。さらに遊びながら改良を重ねていたので、学習能力の高さに感心したり。ここまで好きなら、とことんやらせてみたいと思ってしまった。ノンストップで遊んでいたので、途中で休もうか?と話しかけても大丈夫!の一点張りで、結局2時間以上を立ち詰めのまま、そのコーナーで製作し、遊び続けた。なお母のことは眼中になくなった時点で、わたしははたまに近くのベンチで読書タイムを確保することができた。この辺りは大変ラクになったなぁと思う。

その後、無料のワークショップでプログラミング教室。マインストームの小学生版であるWE DO2.0を使ったレッスンで、本人が月一回何より楽しみにしているロボットプログラミング教室と同じツールだったので、途惑いなく使いこなしていた。さらに最後に行われた目標に一番近くまでロボットを寄せるゲームで、見事入賞?してレアパーツを入手したので、ガッツポーズをして喜ぶサニスケ。これは本人がもっとやりたい!自宅でもやりたい!という気持ちはわかるなぁと思ったけど、今日の様子をみてむしろいまは思う存分レゴ自体やLaQなどを遊ばせてあげたいと思った。

その後も残りのコーナーで引き続き製作を続け、ショップで散々迷った挙句に商品を選んで自分のお小遣いで購入して、帰路についた。まだチケットが2枚残っているので、また行こうね。