親チームは通常出勤（自転車通勤）。ムスメは自宅でオンライン授業、サニスケは午前中は自宅で過ごし（学校の宿題を自習）、午後はモルファル宅で自由時間。サニスケは、ひとりでフリータイムを過ごしたくなったらしい。
職場では、中核となる会議を初の遠隔開催。この会議で遠隔が成功するかどうかは今後の方向に決定的な影響があるので、事前にできる手配はしておいた。その準備が功を奏して、終了後は”これはこれであり”という結論になり、胸をなでおろした。現状で、こうした逃げ場がないと、対面の会議を強行するか、全く中止にするか、の極端な判断しかできない。コミュニケーションの濃厚さという点では対面に勝るものはないけれど、画面越しでも顔をみながら話を聞き、認識を拠有し、意見を交換することは、やはり大きな意義がある。
夕方にサニスケの小学校より一斉連絡メール。自治体教育委員会からで、”休校が長引きそうだから、オンライン授業の検討を開始するね。最大のハードルは家庭の環境の違いだから、現状調査に任意で協力してください”という内容だった。ずいぶん踏み込んできた取り組みで、驚きとともに感謝したい。
職場では複数の自治体の対応について情報がはいってくるけれど、なかには自治体自身の保身としか思えない対応もある。今回の臨時休校に際しての居住自治体の対応は何が大切かをきちんと考えたうえで、冷静に判断していることが伝わってくるので、ありがたいと思っている。
↓今夜のサニスケセレクト。また第1作に戻った。
