4月の終わり

臨時休校:day59&緊急事態:day23

例年とは全く異なる4月になったけれど、だんだんん非日常なりの日常に慣れてきた感があり、人間の適応能力は高いとしみじみ思う。

子どもたちの生活基盤である学校は、ムスメの学校は電車通勤への配慮だと思うけど、二転三転の結果、始業式も登校日も中止。クラス替えあり、担任の先生は前年度と同じ。遠隔会議システムによるオンライン授業は4月3日に初回接続テスト、9日に教科書等の第一便が届き、10日からオンライン授業(試行)が開始、21日からは時間割に沿ったオンライン授業が開始(40分授業×7コマ)。習い事系は全て中止。

サニスケの小学校は、6日に始業式がごく簡略形式で校庭で開催された(30分程度で帰宅)。クラスは3年生からの持ち上がりで、担任の先生も3年生と同じ。親子ともに大大大好きな先生なので大喜びしたけど、未だに授業は一度も行われていないのが残念。翌日7日は登校日で教科書配布と課題の指定があり、1時間程度で帰宅。そして7日に7都府県に緊急事態宣言が発せられたので、ここで教科書が配布されていて幸運だった。今回居住自治体の教育委員会は比較的冷静かつ適切な判断をしていて、ありがたい。

サニスケは4月前半は勤務先内学童に毎日同伴自転車出勤していたけれど、後半は週2日のみとなった。習い事のうち、塾は春季講習後半は通常どおり、4月通常授業はテキスト送付&解説動画配信。テストも自宅試験という変則状態。

オット氏の仕事は、16日から在宅ワーク。これまで在宅時はほぼ常時食卓でモニタをみていて、何回言っても改善してもらえなかったのだけど、在宅ワークを機に書斎で仕事をしてくれるようになり、わたしのストレス要因がひとつ解消された。

仕事は、辞令交付式も年度始め恒例の会議も中止になり、感染防護の体制が一段あがり、緊急事態はレベルアップしたけれど、それぞれの持ち場で工夫を重ねて、守るべきものを守ろうとしていることが何よりも尊い。

色々な動きをみていると、緊急自体には個人も組織も核となる価値が否が応でも露わになるとつくづく思う。

さて、わたしはちゃんと自分に求められる機能を果たしているだろうか。最近母親としても、職業人としても、両方とも中途半端になっているような気がするのだけど、最大の原因は睡眠不足だと自覚している。

 

4月の野望の進捗状況。

1.全ての基本は健康の維持

指標はふたつ。第一の指標は24時前就寝で、4月は全滅。24時前に就寝できた夜はない。第二の指標は、Apple Watchのアクティビティの3つのリングを閉じること。月5日間が目標だけど1日のみ達成

2.人生を楽しむ

指標はみっつ。ひとつは読書。ふたつは映画。みっつめが月1回のリフレッシュタイム。読書は細々と継続中。記録に書けなかったので、来月はブログ以前の記録を開始予定。映画は充実。サニスケとワイルド・スピード・シリーズ各作品、地上波放送で”美女と野獣”。月イチリフレッシュタイムは、未達。来月は流行りのZOOM飲み会を試してみたい。

3.家庭、仕事、個人の3つの領域のバランスをとる

家庭の指標は、子どもたちと様々な体験をすること。サニスケとは夜の勉強後の映画鑑賞、ムスメとはたまに夜中のおしゃべり。来月は庭の整備やおかし作りも含めた料理など、現状でできる”様々な体験”を増やしていきたい。

仕事の指標は、OmniFocusの運用を止めないこと。細々と継続しているので、定期的に時間をとってのリストアップ(レビュー)を再開して、もれのないようにしたい。

個人の指標は、一時停止していた目標に向けた具体的な行動を実行できるかどうか。

 

↓再読した本。わたしの子育ての原点となる一冊。

 

↓進行中の本

中学受験国語 文章読解の鉄則 増補改訂版 (YELL books)

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  • 作者:井上秀和
  • 発売日: 2015/09/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

↓この指導法を学級で実践できたら力はつくと思う。けど我が家の家庭学習では難易度高い。