ポコンたんと保護者会

今日の午後は長女の中学校の保護者会がオンラインで開催されたので、午後半休をとって早退。自宅には仕事の都合でオット氏も在宅しており、長女も午前授業だったので、その後に帰宅したサニスケが“なんでいるのー⁉︎ 土曜みたいだ“と驚いていた。

保護者会はまず学年全体で実施され、校長先生からのお話、修学旅行の代わりの校外学習の説明(当初9月に予定されていた修学旅行が12月に延期されたものの結局中止となり、生徒が企画した日帰り校外学習に置き換わったけど、今日の説明でそれも2月に延期された。2月の実施も危ういのではと個人的には思っている)、あとはICT担当の先生からのC○assiでのベ○ッセの学力診断テストの成績の見方やApple Careの説明など。以前は学校での子どもたちの様子などを動画を用いての紹介などがあり、参加する価値があったのだけど、オンライン開催になってから学校側からの一方的な説明オンリーになってしまい、正直なところこれだけなら資料配布で十分。

とはいえわざわざ半休をとったのは、学年保護者会の後でクラス担任の先生との個別面談が行われ、こちらがメインの目的。担任の先生がそれなりに長女や子どもたちのことを気遣っていることがわかったので、少しホッとしたのだった。

保護者会のなかで、大学のいわゆる指定校推薦入試の受験資格を得るには、高校1年生からの実技教科も含めた成績が基準になることや毎年高校2〜3年時の成績は良いのに1年生の時の成績が不足して受験資格を得られない生徒がでること等の説明があり、内心でまだ中学3年なのだけどな〜と思いつつも、中学入試の偏差値に比ベると進学実績の高い理由はこのあたりにあるのかと改めて認識した。偏差値は単なる一つの基準で、"どこで"より"何を"が重要なので別に所謂有名大学や偏差値の高い大学に行って欲しいとは思わないけど、自分の学びたい学問領域を、そして深めたい知識を見つけて、それを学べる環境に進学してほしいと願っている。