長女と始業式

今日は長女の学校の始業式。中学校の卒業式はあったけれど、高校受験はない完全一貫校のため高校の入学式はナシ。制服が新しくなったので、写真を撮影したかったけれど、今朝は一緒に登校するお友だちとの時間調整にトラブったようで、とても無理だった。

中学在学中に親の海外赴任等で約10名が抜け、高校は約10名が外部進学したため、中学時代は5クラスあったのに4クラスになってしまった。仲良しのお友だちとクラスが離れてしまったらしく、サニスケに続き長女もしょげていた。とはいえクラス替えも4回目なので、顔見知りが多く、中1から持ち上がりの学年主任の先生が担任の先生なので、長女も大丈夫だろう。

帰り道に“ならないつもりではいるけれど、もし退学させられたり、不登校になったらどうする?“とメールが入ったので、“もしそうなったら、それはそのとき考えよう。あなたは大丈夫です“と返事をする。しばらく前に眠れない夜に散々調べて色々な道があることがわかっているので、もし現実になった場合は一緒に考える決意は持っている。でもまだそうなっていないのに不安でいっぱいになってしまう取り越し苦労クセから離れられると、もう少しラクになるのではないのかな?

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サニスケのために学校情報収集をしている。でも結局学校は入学しないとわからないことも多く、子ども自身も成長し変化していくから、小学校5〜6年生で高校までの進路を選択する中学受験の難しさを感じる。