サニスケと疑惑の解消

2022年2月12日(土)

サニスケの額のニキビが一向に改善しないうえに、背中や頭がかゆいという場面が増え、それは入浴時の洗顔、洗身、洗髪が雑なのではと言いつつも、本人はちゃんとやってると主張するので、朝イチで皮膚科受診。

人気のある先生で、土曜午前は激混みなのでつい腰が重くなるけど、行くと解決してくれる先生(それゆえに人気があり、混む)。

受付後の1時間を外のカフェで過ごして、待合室でさらに20分待って、ようやく診察。看護師さんに本人から伝えた症状を聞いた先生は"いきなり話すけど、小学生高学年から中学生にかけて身体が変化するんだ。ニキビもかゆみも全部そのせい。洗顔が足りないとかそういうことではないから"と説明をしてくれた。これを聞いたサニスケ、"ほらね〜"とわたしに向かってひとこと。ごめんごめん。

"あたまがかゆくて勉強できないとかなら飲み薬も出すけど、どうかな?"と聞かれ、"それほどではないと思う"と答えるサニスケ。すると突然"受験はするのかな?"と振られ、うなづく。"先生の出身校を志望してます"とわたしが補足したところ、診察そっちのけで母校のよい話をたくさん聞かせてくださった。こういうご縁はとても嬉しい。

数十人の患者さんが待っていることを知っていたので気になりつつも、とてもよい先生で、やはりよい学校だとあらためて思った。サニスケも嬉しそうだった(自分に着せられていた疑惑を晴らしてくれた先生に好感をもった様子)。

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一度帰宅し、昼食後、長女は英語レッスン、サニスケは単元確認テスト、わたしは歯医者へ。わたしは歯医者の後、長女と合流し、カフェでおしゃべりした後、チョコレートの買い出しへ。長女もお友だちに買うのかと思ったら、遠慮しているのか、何も買わず。あれれ。

 

↓歯医者の待ち時間は勉強する気が起きなかった模様で、kindleでこちらを読んでいたサニスケ。わたしはコミックは士郎政宗と絵が違うと抵抗あるけど、サニスケはこだわらずに読んでいた。