家事の日曜日

2023年7月2日(日)

寝坊しようと思ったのに定刻に目が覚めたので、洗濯開始。絶好の洗濯日和のため、午前中は繰り返し洗濯に勤しみながら、掃除。フローリングの床をウエットワイパーで拭きあげると足触りがサッパリして気持ち良い。

ランチは自分が食べたくて、暑いのにグラタンを作る。好評だったので、よかった。グラタンを食べながら長男が観ていたF1のピットワークがどのように創意工夫を重ねて発展してきたかの番組がとても興味深かった。様々な困難をひとつずつクリアしていく過程は面白い。

午後は、パントリー片付けの第二弾。我が家はとにかくモノが多すぎるので、使わないものはガシガシ廃棄。もったいないという言葉は封印して、お礼と反省をこめて処分する。ちょうど勉強が一段落して休憩にはいった長男に、見て!と声をかけたら、「すごい!そこは床があったのだね!」と褒められ?る。その後、長女からも「そこの床見たの、何年ぶり⁉︎」と言われる。平面を出すと「片付いた感」が出て、とても印象が変わることに最近気がついた。

子どもたちとともにこの家で暮らすのも、あと何年かな。そう気がついたことが、そうであるなら少しでもスッキリした居心地のよい住まいで貴重な時間を過ごしたいと片付けのモチベーションになっている。

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片付けの途中で、コロナ禍前の梅仕事にこっていたときに漬けた梅干が発掘された。そもそも塩が強すぎて食べられなかったのだけど、梅干の塩漬になっていた。化石ってこうやってできるのかも、とふとよぎった(違)。

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休憩時間に"ざつ旅"という漫画を読む。旅行に行きたい。気軽にばっと思い立って出かけたい。