朝一番から会場打ち合わせ。今日は、会場装花、写真、席次表デザイン決定、全体の流れの確認など、一気に詳細が決まっていく。テーブルクロスの色まで決めることになるとは想像もせず吃驚。相方氏が喫煙のため離席した際に、会場担当者から、"想定していた時間より早く（打ち合わせが）展開している"と言われたので、"二人とも決めるのが早いし、あまり意見がずれないので"と答えたところ、"それは新郎がスズキさんに譲っているのでは？"と言われる。まあ、コレでどう？と聞くのは大抵私なので、傍から見てるとそういう風に見えるのは分かるのだけど、実際のところは、相方氏は自分が納得いかなければ意見を提示するし、意見を言わないということは賛同しているか、少なくとも許容範囲なのである。第一、相方氏が本当に譲れない意見を持っている場合には、私が何と言おうと絶対に譲らないと思うな。だから、本当に意見がズレないというのは助かることだ。
既婚者の友人からは"1ヶ月前からが一番大変だよ〜"と言われていたし、最近は始終"準備が大変でしょう？"と聞かれるのだけど、"いや、別に"という感じで全然大変ではない。確かにたった数時間のために相当の費用が動くし、その意味では少しだけ大変だけど、でも基本的には自分たちの好きなように決められる企画なのだ。公金ではないから費用に対する責任もないし、仕事に比べたら微塵も大変ではないよ。むしろこの上もなく幸せで楽しいプロジェクトだよな〜と自分は思っている。あとは相方氏が同じように思っていてくれるといいなあということだけだ。
