今日の午前中はポコンたんの保育園の運動会。ポコンたんにとっては生まれて初めての運動会である。
昨日の午後の時点で、雨天時対応の近くの小学校の体育館で開催が決定されいたのだけど、開催20分前に会場に到着するとすでに観客席は父母祖父母でいっぱい。かろうじて敷物を敷く場所を確保する。職場の同僚たちから"保育園や幼稚園の運動会は、写真撮影のために良い席を取ろうとして朝からみんな並ぶのよー"と聞いていたけど、まさしくその通り。運動会の最中も、まるでデジカメとデジタルビデオの最新機種の展示会みたいな状態になっていた。
ポコンたんたちゼロ歳児クラスは、最初の体操と途中で1競技と父兄競技と最後の親子ダンスだけの参加。最初の体操は、保育園で毎朝行われているものなので、ポコンたんも振りに合わせて手をバタバタ動かしたり、歩く真似をしていたので、吃驚した。いつの間にこんなことができるようになったのだろう。子どもの成長はホントに早い。
途中の1競技は"たかいたかい大好き"という競技名で、色々な形で高い高いをするというもの。これは相方氏とポコンたんにて参加。父兄競技は、予定では綱引きだったのだけど、会場変更のためか急遽エアロボクシング?に変更。これも相方氏に参加してもらう。最後の親子ダンスはポコンたんと私で参加。
大きいクラスの競技がほとんどで、ゼロ歳児はハイハイする場所もなく窮屈で途中で飽きてしまったので、校庭に出て気分転換したのだけど、晴天の下で気持ちが良かった。年長さんたちの競技をみて、"あと数年後にはポコたんもあんなことができるようになるのだなー"と思うと、やたらに感慨深い。
今日の運動会での収穫は、ポコンたんを音楽に合わせて体操やダンスのように動かしてあげるととても喜ぶことを発見したこと。彼女が音楽を好きなのは知っていたけど、一緒に体操やダンスをすることはしていなかったので、今後は自宅で遊ぶときも身体を動かしてあげようと思ったのだった。