通院

今日は3ヶ月前から予約していたポコンたんの先天性股関節脱臼の定期通院なので、希望休を確保。定期通院とはいえ、すでに経過観察のみなので気楽なのだ。実家母も午前休を確保してくれたので、女3代で出かける。

レントゲン写真では、私にも分かるほどはっきりと左右差がなくなっており、先生からも太鼓判をもらう。ポコンたんの歩く姿も安定しており、非常に良い経過と言われる。念のためにまた3ヵ月後に定期通院の予定。

3〜4ヶ月検診で"要精密検査"と言われたときには、ポコンたんに申し訳なくて泣いた。最初に行った病院ではリーメンビューゲルを付けられて、拘束されて泣き疲れて眠った姿に胸が詰まった。でもその先生の対応に不審を抱き、病院を変えることを検討して、知り合いの小児科医の先生に相談して紹介してもらった他の病院の整形外科の先生に電話で相談させていただき"すぐにリーメンをつける判断をできる先生なら大丈夫。だけど質問をして説明してくれないのは心配だね"と言っていただいたこともあった。結局ハハである自分の勘を信じることにして、20060526に初めて今の先生に診察してもらったときに"リーメンの装着の仕方がおかしい。この程度ならリーメン必要なし。転院して正解"と言っていただいたときの安堵感。全ての記憶が生々しく思い出せる。

だから今、ポコンたんと手をつないで歩いていられることが何とも言えないほどの幸せなのだ。