ポコンたんと夜のお散歩

シッターさんに夕食を食べさせてもらった後で、私が帰宅。入れ替わりでシッターさんは終了。しばらく機嫌良く遊んでいたのに、突然泣き出すので、外に連れて行く。とにかく外で風に当たるのが大好きで、どんなに大泣きしていても抱っこして家の外でブラブラしていると百発百中で泣き止む。

そんなわけで11kg強のポコンたんを抱っこして狭い庭で立つ。月を指差したり、初めて見るコウモリを目で追ってみたり、散歩中の犬を見て"ワンワン!!ワンワン!!"と大喜びで飼い主に微笑まれたり、外の時間を満喫した様子。その後少し実家にお邪魔して、一度帰宅したのに、また自分で靴を履いて外に出ようとする。

仕方がないから、再度一緒に外に出て、今度はお散歩。すぐに疲れてしまったらしく"こっこ(抱っこ)"と抱っこをせがまれる。また11kg強を抱える。母はたくましくならざるを得ないのだ。家の周囲を一周して、ようやく満足したらしく家の中に入ってくれた。

最近は19時過ぎに外に出ることがほとんどないので、20時少し前にポコンたんを抱っこして歩くのは、何だかとても怖かった。数年前まで20時に外出することなんて当たり前だったのに、と妙な気分になる。