"敵は海賊・正義の眼"

今日のお昼休みに、神林長平"敵は海賊・正義の眼"(ハヤカワ文庫,2007)を読了。昨日の通院の途中で読み始めたのだけど、またまた一気に読み終えてしまった。"敵は海賊"シリーズの10年ぶり?の新作なのだ。

神林長平作品のなかでも"敵は海賊"は格別楽しい。というか、ひとりと一匹と一機のかけあいが楽しい。読んでいて、"これこれ、このリズム感だよな〜"と過去の作品を読み返してみたくなった。

ところで私はアプロは人間と同サイズか、もっと大きいと勝手に想像していたのだけど、エクサスの頭に載っている描写がたびたび出てきたので、意外だった。実はもっと小さくて、地球の猫と同じくらいのサイズなのかな?それともエクサスが人間よりもずっと大きいのかな?