ポコンたんと突発性発疹

朝起きたら、ポコンたんの熱は下がっていたけれど、顔や腕や背中に紅いブツブツが出現していた。やはり突発性発疹だったかと、我ながら母親の直感はすごいなーと思ってみたり。念のために通院し、確定診断を受ける。"これで終わりです"と言われ、湿疹が出れば治った証拠とのこと。

突発性発疹のウィルスには6番と7番があり、ポピュラーなのは6番なのだそうだ。熱や湿疹が出ないこともあり、自覚症状のないままに罹患していることもあるとのこと。突発性発疹は永年原因不明の疾患だったけど、HIVを発見したギャロというヒトが、ウィルスを発見し、日本人が正体を突き止めたとのこと。今回の担当医は本当にユニークな先生で、こんな話を教えてくれた。相方氏も私もこういう話は大好きなので、非常に面白かった。

"突発性発疹の湿疹の出ている間は、何故か子どもは機嫌が悪くなるのです"という先生のコトバ通り、帰宅後のポコンたんのご機嫌は終始ナナメで、ひたすらに抱っこ抱っこ抱っこであった。