疳の虫?

ポコンたんは最近自我の意識の成長が目覚しく、自分の意思が通らなかったり、主張を理解してもらえないと、床に寝っ転がりながら手足をバタつかせてヒステリックに泣き叫ぶことがある。こうなると手がつけられない。

相方氏は"ヤツは疳の虫の気がある"と言うのだけど、もしそうであるならば両親がそれぞれ時折イライラして感情をまっすぐにポコンたんにぶつけてしまうことがあるためではないかというのが私の持論。ちなみに普段は温厚な相方氏だけど、ポコンたんの大泣きには堪忍袋の緒が切れるらしく、かなり恐い関西人に変貌することがある。私は可能な限りポコンたんには直接感情的に接しないようにしているけれど、それでも泣いているポコンたんを放置してしまったり、ごくごくたまーに怒鳴ってしまったりしてしまうことがある。こんな風に時折感情的な扱いを受けていたら、癇癪もちの子どもになってしまうのではないか、不安でたまらない。

ただポコンたんはすでに1歳9ヶ月。もしかしてこれが世に聞く"魔の2歳児"の前兆なのだろうか??もしそうだとすれば成長の一段階なので、私は母親としてそんなに気に病まなくて済む。うーん、何せ初めての子どもなので、よくわからん。

しかしもし"魔の2歳児"の前兆だとすると、これがさらに激しくなっていって3歳になるくらいまで続くのだよね?むー、それはそれできついなー。