"探偵はBARにいる"

@あいほん
今日はサニスケを二歳児歯科健診に連れていくために休みを確保したら、サニスケからもらった風邪がハードワークで悪化して、自分が咳ゴホゴホで発熱してしまい、こんな状態で二歳児が集まる場所にはいかれないと、自分の休養にあてることにした。健診は来月参加でよいと保健センターに確認。

午前中通院したら、急性気管支炎との診断。やはりサニスケの風邪はRSウィルスだったのではなかろうか。

帰宅後は自宅でダウン。病院の待合室で寝たので、昼寝する気はおきず、リビングに布団を敷いてDISCASで借りっ放しだったDVDを見る。切迫早産で自宅療養していたときのことを思い出したり。

"探偵はBARにいる"は予告編を見たときから気になっていた映画だったけど、予想以上に面白かった〜!事件が起こり、謎解きあり、アクションあり、シリアスあり、でも基本はユーモア。濱マイクシリーズも好きだけど、BARの方がツボに入った。

基本的には探偵物語のリスペクト作品だと思ったのだけど、だからというわけではなく、松田龍平演じる探偵の相棒の高田がものすごいよかった、というかファンになった(笑)

北大農学部の研究者(博士課程か?助手か?)で空手の師範代で探偵の助手という設定のため、アクションシーンがめちゃくちゃかっこうよかった。しかもボソ、ボソとつぶやく台詞はどこまで台本でどこからアドリブなのだろう?という感じ。


以下ネタバレあり。





物語の冒頭でゲイの記者のエピソードがあり、探偵がその証拠写真を取り返し、記者に返してる後ろで"いいと思うんだけどな"とつぶやいてる場面がお気に入り。

高田のポンコツ愛車を、大泉洋演じる探偵が罵り、高田が"謝れよ!"といって、二人で謝る場面は大爆笑。

あ、もう一度見たくなってきた(笑)

原作があるようなので、読んでみよう。映画の続編も製作中らしいので楽しみ。


余談。我がオットは探偵物語のDVDボックスをもっているくらいの松田優作ファンで、付き合い始めの頃に、探偵物語のロケ地を撮影にいったときの写真を見せられたら、私がよく知っているお店が写っていて吃驚、ということがあった。

なお、あやうくサニスケの名前は優作になりかけたのだけど、そんな離婚歴のある短命な名前はイヤだと回避したのだった。

探偵はBARにいる 【DVD3枚組】「探偵はここにいる! ボーナスパック」

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