父と子のBASIC講座

ムスメの夏休みの自由研究は今年はオットに依頼しており、”IchigoJam”という子ども用?マイコンボードを利用して、BASICでプログラミングして、オルゴールもどきを作ることになったらしい。なおオルゴールのアイデアは私提案。

どうせなら秋葉原まで一緒に買いに行って、購入〜組立〜プログラミングのルポも模造紙にまとめたらどうかと提案しているのだけど、買いにでかける日程がなかなかとれず(というよりおそらくオットが待ちきれずに)、通販で先行購入した組立済製品が昨夜届いた。

おもむろにオットがテレビの脇からキーボードを取り出し(PS/2のキーボードがテレビの脇に常設されていたとは!?)、テレビとキーボードを”IchigoJam”に接続すると、テレビの大画面にコマンドが。なんともシュールな光景だったけど、私が”おもしろ〜い”とつぶやくのと、子どもたちがキーボードに群がるのとほぼ同時だった。

そんなわけで今晩は父と子のBASIC講座がリビングにて開講。最初はオットが用意したモデルプログラムを転記していたムスメは、あっという間に応用を利かせて”きらきらぼし”を鳴らすようになった。”これ、音鳴らないの?”と聞かれて、当たり前のように極小スピーカーを挿すオット。どれだけ電子工作パーツの在庫しているのか??

そして習ったばかりだというのに、弟に指導する姉。スキーを習った当日に他所のひとに教え始めた祖母を彷彿とした。

おまけ。自分自身が小学生時代に、兄が買ってもらったパソコンに、参考書を真似しながらBASICを打ち込んでいたことを思い出した。今度、私にも遊ばせてください(笑)