"劇場版 仮面ライダーゴースト/劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー”を見てきました

先日の”ペット”に続き、今度は6歳児待望の"劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間/劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!"(長っ)を子どもたちと3人で見に行った。前作の仮面ライダードライブと戦隊モノの前々作のトッキュウジャーはサニスケと一緒に見ていたのだけど、最近ニチアサは子どもたちだけで満喫してくれるようになったので、実は登場人物もストーリーも私には今ひとつよくわからないこともあるのだけど、相変わらずツッコミどころは満載(特にジュウオウジャー)。

6歳児は特に仮面ライダーの方が好きで、公開前から見たがっていたので、身を乗り出して見ていたほど。10歳のムスメは映画自体は特に興味なくて、映画後のお楽しみの約束が目当てでついてきたのだけど、”ゴーストの方は案外面白かった。最後は泣きそうになった”と言っていたので、二人ともそれぞれに楽しんだらしい。個人的には”ペット”も含めての感想は、”ゴースト”>”ペット”>”ジュウオウジャー”な感じ。この後おそらく”アイカツスターズ”も付き合う予定なので、どこにはいるか楽しみ。

私はコミックと映画に関しては雑食なので、仮面ライダーも戦隊モノもアイカツも妖怪ウォッチも、内心でツッコミをいれつつ、それなりに楽しめてしまうのだけど、夫は一緒に行くと上映前から爆睡する(チケット代の無駄なので、1回で懲りた後は子どもの映画は誘わないことにしている)し、他のお母さんたちでも”子どもの映画は退屈”と思っているひとが多いらしいことに最近気がついて、もしかして自分が少数派なのだろうかと思い始めている今日この頃。それでも子どもたちが一緒に映画に行きたいなんて言ってくれるのはきっとあと数年で、仮面ライダーも戦隊モノもあと何年見に来るのかな、と思うと、”いま”を楽しまないともったいない。

映画の後は、ムスメと約束していたアイカツのアーケードゲームデビューをさせてあげた(まさしくデビューだ)。ムスメが遊ぶのを見ているときに、あのカードを実際に読み込むことを知って、バーコードの情報量に感服。その間、サニスケはゲーム機の設置してあるトイ○らスのなかに入り、そこにいた子どもたち同士ですっかり仲良くなり、一緒にレゴで遊んでいた。さすが保育園6年目の社交力は高い。

なんだかんだと世間は夏休み、遠出はしないけど、それなりに子どもたちと楽しく過ごせて幸せだと思っている(体力的にはそろそろ黄色信号だけど…)。