おかんと失敗(仕事編)

今日は外部研修に参加していたのだけど、会場に向かう電車のなかで職場から連絡があり、血の気がひく。最終的には無事解決し、事なきを得たのだけど、まるで綱渡りの綱が切れかけて繋がったような気持ちだった。

もともとボリュームのある定常業務に加えて、例の事案を第一歩とする超弩級プロジェクトが追加され、さらに単発で種々様々な依頼タスクが入ってくる。そのしわ寄せは定常業務にきていて、ボール(タスク)の遅延が散発しているのを、どうにかこうにかかろうじてボールが床に落ちる前に拾っている。間一髪の綱渡り。だけど、普段の自分の業務クォリティには至らないので、この状況はなんとかしたい。

ではどうするか、なんて対応策はひとつだけだ。発生タスクは依頼タスクも全てもれなく一箇所に集めて、他人に依頼できるボールはそれぞれ誰かにパスを回して、あとは期日の順番にひたすらボールを投げ返すだけ。やるしかないときは覚悟を決めてやるしかないのだ。