サニスケと学校公開

今日はサニスケの小学校の学校公開。通常の授業ではなく、”子ども市”という3年生以上の子どもたちがクラスごとに趣向を凝らしたお店を出すイベント。昨年まではお客さん専従だったサニスケたちも初めての出店。前半と後半にわかれて店番と客を交代するのだけど、サニスケが後半の当番だよ、と教えてくれたので後半の時間帯に学校へ。

事前には何のお店かは教えてもらえなかったので、何をやるのだろう?と楽しみに教室に行くと、教室の半分でロッカーと新聞紙ボールをつかったストラックアウト、半分でしおり作り。サニスケはしおりをパウチして穴を開ける係を担当していた。しおりコーナーは大繁盛で満席だったのでストラックアウトを楽しませてもらう。

サニスケは忙しそうだったので、邪魔をしない方がよいかと教室を出たところで、担任の先生に遭遇し、”サニスケくんがこっちには来てくれないのかなぁ?って言ってましたよ”と教えていただき、配慮が裏目に出たか〜と内心で大反省。慌てて配偶者氏を呼びもどし、テーブルの隙間を借りて一緒にしおりを作る。しおり用の紙片やシール、色を塗るためのペンや色鉛筆などが用意されており、そのなかから2枚の用紙を選んでおもいおもいに飾りつけ、係のところへ持っていくとラミネートして、穴を開けてリボンをつけてくれるのでしおりが完成するという仕組み。

ありがとう、サニスケ。素敵なしおりができたよ。大切にするね。

なお教室でクラスメイトのお母さんと話しているうちに、翌日に男子数名で企画されていた虫捕り遊びがやたらに壮大な計画になっていることを知り、今後子どもたちだけで遊びに行く時にはスイカや現金はもたせず、強制的に徒歩圏に留めることで合意する。帰宅後にサニスケにその壮大な計画について確認したところ、一応聞いていたみたいだったけど、行ってはいけないこともきちんと理解していたので、少し安堵したり。