全ては自らの手のなかにある

2021年6月22日(火)

長女が学校に登校できなくなってから1ヶ月以上が経過した。この間休息を最優先してきたことは正解で、本人の中にエネルギーが蓄積しつつあることが感じられる。ただ実際の行動に移るまでにはもうひと息。

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学校のことは、現在の高校に復帰するにせよ、他の選択するにせよ、本人が望む選択で良いと思っている。まだいまなら現在の高校に復帰することは十分に可能だ。先生方も待ってくれている。わたしが早めに情報収集を開始したのは、自分が知らないと支えられないからであり、決して通信制を進めているわけではない。そこはわかってもらえていると思うけど。

どのような選択をするにせよ、後から後悔をすることがない選択をしてほしいと願う。後悔というのは失敗をしたときにすることではない。自分の経験からは、誰かの判断にただ従ったとき、自分の人生を誰かに委ねたとき、自分がやり残したことがあるときに後悔する。誰かのアドバイスを受けて、“自分“で判断し、行動すること、それが後悔しないコツ。

選択肢はありすぎて悩むほどたくさんある。あとから選べる選択肢は後回しにするのもひとつの方法。いくらでも一緒に考えるし、あなたの選択を全面的に支えるよ。

ポコンたん、気がついたら、あなたはずいぶんおとなになっていたね。お母さんが何も言わないのは、あなた自身がわかっていることがわかっているから。

 

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