そして外は春だった

2022年3月13日(日)

2週間の蟄居が明けたら、外は春だった。そして今度は花粉症再来。慌てて抗アレルギー剤を服薬。耳鼻咽喉系の受難が続く。なんだかもう、ずっと寝ていたい…と思う気持ちを奮い立たせてやるべきことをする。

サニスケは今日は模試。今回は受けに行くだけで満点。

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わたしが陰性になったことで、逆隔離している長女が共有スペースで過ごしたい様子。もちろんわたしも長女と一緒に過ごしたいのだけど、せっかくここまで頑張ってきて罹患したのでは泣くに泣けないので、あと数日頑張ろうと話す。結局家庭内隔離を成功できるかどうかは、どこまで心を鬼にして隔離を徹底できるかにかかってくる。

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食事もオット氏と長女にはそれぞれ居室配食を継続しているので、長女からは“食堂のお母さん“と呼ばれる。自分が陽性で、陰性の長女の食事の支度をするのは最大に神経を使ったので、無事に乗り切れたことはなんとも嬉しい。自分の咳が出ていた間は、さすがに自信がないので、長女には冷凍食品やデリバリーなどでしのいでもらった(なお長女からは全員の食事を用意しようかと申出もあったけど、共有スペースでの滞在をなるべく避けて欲しかったので、それは辞退した)。

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今日からは、陰性が長女と隔離解除済みのサニスケとわたしのチームになったため、トイレをよーくよーくよーく掃除して消毒のうえ、使用者の割当を変更。そのほか、クイックルワイパーを頻繁にかけて家庭内感染を防いだ実績を聞いたので、超今更だけど家中にワイパーをかける。結局整理整頓や掃除が行き届いている住環境は、居住空間としての質が高いんだよなぁ、と考えてまた凹む。