“ウォーキングの科学“

2023年10月13日(金)

ブルーバックスが大量にKindle Unlimitedに入っており、その中の一冊。昼休み読書で読了。

ウォーキングはただ歩くだけでなく「早歩き」と「ゆっくり歩き」を数分間ずつ交互に行う「インターバル速歩」を行うことで、筋力アップ、肥満解消、高血圧や高血糖、変形性膝関節症等の改善に効果が高いということを化学式を交えながら述べられている。「早歩き」の定義や最も効果的な時間なども丁寧に説明されている。読み終えて、コンビニまで早歩きしたところ、行った先のコンビニで雑誌「ター○ン」がウォーキング特集していたけど、おそらくそこにも掲載されているのではないかな。

「運動生理学でいう体力とは「筋力」と「持久力」である」と「体力とは何か」について科学的に説明されているのも面白かった。元々が熟年大学で始まった取り組みらしく、「体力」のあまりないひと向けの運動法で、歩くことは嫌いではないのでこれならできるかなと思う。「早歩き」が合計週60分の時が最も効果が高い(それ以上でも効果は変わらない)というので、挑戦しよう。

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若い頃は体力なくてもどうにかなったけど、最近はこのままだとまずいということを痛感しており、「体力」はほんっとうにだいじ。