長女と入試(その1)

2024年1月23日(火)

長女入試の日。

朝だけは送ってもらえると嬉しいというので、大学正門まで送り、背中を見送る。最近の長女は落ち着いたよい表情をしているので、何も心配はしていない。今日の結果がどうあれ未来に繋がっていく。応援の念を送り、わたしは職場へ。

行きのバスを待っているときに、「何か忘れ物していそうな気がする」とつぶやくので、「大丈夫。受験票忘れても再発行してもらえるし、筆記用具忘れたらコンビニで買えばよいだけだから。あなたの身体さえいけばどうにでもなります」と応じる。自然に言葉が出たあと、自分もタフになったなと心のなかで笑ってしまった。子どもたちの成長とともに自分自身も鍛えられている。

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職場では会議デー。一歩一歩。